2012年卒 GCAサヴィアン入社 S.A.さん

2012年卒 GCAサヴィアン入社 S.A.さん

1.就職活動はあなたにとってどんなものでしたか?あなたに何をもたらした時間でしたか?まずは簡単に感想をどうぞ。

結局、学部3年時、就職留年した学部4年時、そして今回と3回目でしたが、笑

正直楽しかったの一言です。一番得た大きなものは、仲間です。

2.就職活動を始めた頃のことを思い出してみてください。どのような期待や不安があったでしょうか?当時はどのように就職活動をとらえていたでしょうか?

始めた頃は、PJSをあまり頼りにはしていなかったかなと思います。それよりも自分がしたいことをやる、そういう姿勢を日々貫いていたような気もします。

最初からコンサル一本でしたが、その頃は必要な努力量を正しく測れずにいたと思います。しかし、最初から不安などは無かったかなと、今振り返って思います。そういう意味で、自分の中で自信は相当あったんだなって感じます。笑

元々大学院進学を決めた2009年の5月頃から2010年4月の大学院入学頃まで自分のキャリアに悩んでいました。それは、国際機関などのパブリックセクターで働くのか、それとも民間で働くのか、政治に関わるのか、それとも経済に関わるのか、などについてです。PJSに入った時もそれらに対して明確に答えられていなかったと、今から思うと感じます。だからこそ、最初からフルパワーで就職活動に全力を注げなかったのかなとも思います。

3.最初の頃の志望業界・企業はどのようなところだったでしょうか?それはどのような理由からだったでしょうか?

もともとコンサルに行きたいという思いがありました。それは、ただ考えるのが好きとかハードだからとか、問題解決に関われる、という理由だったと思います。あとは、自分は少数しか入れないような企業に当然のごとく入る、という認識は強かったと思います。

4.就職活動を通して、志望業界・企業・職種にどのような変化があったでしょうか?その変化を生んだ要因にはどのようなものがあったでしょうか?

コンサルが中心にあったのは、2月頃まで変わりませんでした。しかし、2月中旬にGCAサヴィアンの説明会に行って、GCAいいかも、M&Aいいなと感じました。そこで舵を素直に切れたのは、元々リサーチなどの職種に興味があったこと、グローバル案件に従事したい・日本経済の競争力向上に資するビジネスをしたいという軸があったこと、が要因だと思います。あとは、企業を最終的に選ぶのはフィーリングだと思っていたので、いいと感じて自分の気持ちに素直になれました。

5.就職活動を通して、自分自身にはどのような変化があったでしょうか?自分に影響を与えたものには、どのようなものがあったでしょうか?

自分が変わったなと思うのは、周りの人を大切にするようになったことと、自分の社会という大きな枠の中の役割を考えるようになったことです。前者に関しては、就職活動中で過去を振り返って、自分の成長は回りの人との関わりでなされるものだと気づき、それから就職活動の中でそれを実践していこうと考えたという経緯があります。後者に関しては、具体的には世の中に存在するもの、人、企業の役割について考えるようになりました。日々それらを考えるようになって、自分は曖昧ながら「大きなことがしたい」のかなと思っていましたが、結局物事に大きいも小さいもなく、それを受け取る側の主観でどんな些細なことでも大きくもなりうると感じました。それから、結構周りへの認知が変わったように思います。

それまでは鼻から相手の発言や考えを否定することがあったのですが、他人は他人の経験に基づいての考えをするという風に思えるようになりました。つまり、上手く自分の思考の枠組みを壊すことができました。今書いていて感じたのは、基礎PGMの時、先生が最後にくれたアドバイス、「変化を楽しめるようになれたらいい」ということを結果的に出来ていたのかなとも思います。

自分に影響を与えたものは、人です。

6.今振り返ってみて、ご自身の考える「就職活動の成功」とはどのようなものですか?

就職活動が終わった時に、自分を前に進ませるような納得を感じられる結果を出すこと。

その結果とは、別に内定でも院進学でも、ボランティアで働くでも、海外留学でもいいと思います。でも、その結論で、さぁ次のステップに進もうとさせるような、答えを見つける。そんな納得感のある就職活動が成功だと思います。

7.就職活動を成功させるうえで、どのようなことが大切だと思いますか?あれはもっとやっておけばよかった、あれはやらなければよかった、あれはやっておいて正解だったといったことはどのようなことですか?

自己分析や企業研究等、色々あるかと思いますが、大切なのは3つ位かなと感じます。一つ目は「自分で考え抜くこと」、二つ目は「自分に学びを与えてくれる友人と行うこと」、三つ目は「社会人に会うこと」。

正直、もっと頑張れば良かったなという思いは吐いて捨てるほど感じます。具体的に言うと、一つ一つの選考に全力を尽くすこと。それが足りていなかったかなと。特に、夏のインターン、そして秋の早期に始まる選考において、全力を尽くしていれば、内定先などということではない、違うものが自分の中に蓄積されたのかなとも思います。

やっておいて正解なのは、チャレンジ。夏のインターンなど、取りあえず努力できる対象にはチャレンジすること。

8.最終的にどこから内定を得て、どこに入社すると決意されましたか?その企業を選んだ理由はなんだったでしょうか?

GCAサヴィアンから内定を頂き、最終的に入社すると決めました。一番の理由は、そのフィールドが一番自分を豹変させられると思ったから、そこで働く自分が一番頑張れると思ったからです。

成長できるとか、日本経済に貢献できるとか、色々ありますが、結局自分のプリンシプルとして、自分が一番日々胸を張って、頑張れる企業がいいというのがあります。そこにフィットしたのが、GCAサヴィアンであると感じます。

9.あらためてご自身の就職活動を振り返って特に印象深かったことはどんなことですか?あなたにとって就職活動とはどんな経験でしたか?

院生で集まってやったGD練習会、選考が一つ時の喜び、先生からの期待。一つ目は、やっぱり気の合うメンバーでの日々は楽しかったなという思いがあります。二つ目に関しては、新たにエントリーを開始すると知るたびにモチベーションがあがり、一つ一つの選考が進むたびに、更にモチベーションが高まる、その感じは今でも忘れません。

最後の先生からの期待に関しては、思い出すことが二つあります。一つ目は、チーム商社のMTGをチーム商社でやった時、先生にBCGのESが落ちたと報告した時、先生が「本当に?他のは?」と心配してくれたことです。その時、いつも厳しくて冷たい(そんなことないですよ。)けど、ポテンシャルを認めて、心から応援してくれているんだなと心強く感じました。次は、就活MTGのあと、先生、Sさん、Fさん、自分で飲みに行った時です。今から思うと何で泣いたのか良く分かりませんが、笑。PWC行きたいって言った自分に、先生が「PWC位だったら行けるよ。つーか、そこから内定もらって終わったら許さない。」って言ったことが、これまた期待されてるなって思ってうれしかったです。

自分にとっての就職活動は、幅を広げる経験。

10.ご自身で伝えたいことがあれば何でもどうぞ。後輩たちへ向けて、アドバイスがあればそれもお願いします。

先生、心から感謝しています。そもそも、先生とこの時代に出会えたことを、心から感謝したいです。
後輩へ。就職活動で人生が決まる訳ではない。確かにそうですが、就職活動とはそもそも自分がどう生きたいのかを問う、問う環境の整った一過性のイベントだと思います。是非、その機会を自分なりに活かして、自分の生きたい道を考え、生きて欲しいと思います。

11.PJSについてお聞かせください。あなたにとってPJSは一言で言うと、どういう存在だったでしょうか?

F-1のマシン。

自分で考え、行動する人にとっては、自分で試行錯誤して、自分で乗りこなせる。そこまでではなくとも、自分でとにかく努力する人にとっては、先生からアドバイスを貰い、毎回乗りこなす努力をすれば、その内目的地に着ける。そして、行きたい目的地へ最短で着ける。でも、自分で考えない人、自分から動かない人にとっては、宝の持ち腐れでしかない。

単純に言うと、すげーいい手段であるけれど、目的を達成できるかは使う側の問題。

12.PJSはあなたと、あなたの就職活動にとってどのような価値があったでしょうか?PJSの何が、どんな役に立ったでしょうか?

PJSは、大学院という比較的閉鎖された場で学生最後の2年間を過ごす自分にとっては、人間的に、社会的に成長する最適な場であったと思う。ずっと体育会にいるか、一人で勉強するかしかして来なかった自分を、普通の?人間に成長させてくれた場であった。そのような意味で、とても価値のある場でした。

また、就職活動にとっては、自分という人間を客観的に評価するという手段としてとても大きな価値があったように感じます。そして、自分の足りない部分を伸ばすという点においても大きな意義があったと感じています。

PJSの役に立った部分を、人と環境という面に分けると、人は先生とやる気に溢れた仲間です。環境に関しては、定期的なMTGや先輩の成功、社会人との接点などは、大きな刺激になりました。

13.PJSの限界や、不足している部分はどのようなものですか?何かそれを補う手立てがあれば、それも教えていただけますでしょうか。

MTGにおいて、人数が増えると一人ひとりとの接する時間が減ってしまう。MTGの回数を増やす?んーん、あまりいい案ではないですが。。。

14.PJSはこんな人が活用するとよい、といったイメージが何かありますか?こういう人は向かないということや、PJSを上手く活用する方法などもあれば教えてください。

やはり、提供されるのは環境でしかないと、感じました。実際に、その環境を自分は誰よりも使ったと感じています。だから、「自分から動く」ことを躊躇う人や自分の利益になることを待っているというスタンスの人はお金と時間の無駄だと思います。

活用する方法は、とにかく先生とコミュニケーションをすること。基礎PGMや就活MTGにきちんと参加することや、その休み時間もコミュニケーションを取る。添削に加えて、日報MLで日々コミュニケーションを取る。他の人の添削も全て見て、先生のアドバイスをメモとしてパソコンにストックしておく。これらのことをやっていました。

やはり、就職活動生にとっての先生の重要性は二つあって、一つは結局判断するのは社会人の視点からであり、その点FBはとても有益であるということ。二つ目は、先生はただアドバイスするだけではなく、その人にとって本質的に意味のあるアドバイスをするということ。だから、無理な企業は無理というし、その人にとって就職することがベストではないならば、そうアドバイスをする。それは、ミクロのレベルでも、日々の生活の使い方を本人の性格を考えてアドバイスしてくれる、という点です。

メッセージがあればお願いいたします。

一度、日報に書いたのですが、PJSに払った合計19万円は、今まで使った、又はこれから使うであろう19万円よりも遥かに価値の高い買い物をしたなと感じています。PJSに入ってなかったらそれなりには頑張ったんでしょうけど、納得した形で終われたかどうかは、疑問です。

先生と過ごした10カ月は、かけがえのない日々になりました。感謝してもしきれない部分があります。だからこそ、その感謝を未来に投影して、これから社会人として頑張るという流れを作りたいと思っています。結局、一番大きな学びは、自分が今まで色々な人にお世話になってきた。でも、自分はそれに本当に心から向き合っていなかったことだなと思います。それを気づかせてくれた先生は偉大です。

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