就活ノウハウ

内定先を決めきれない…。どうする?企業選定・就職浪人

内定者は8割以上。企業選びやキャリアパスの悩み

7月も終わるこのタイミングでは、例年の動向だと8割~9割の就活生が内々定・内定を得ているようです。
参照元:就職プロセス調査(2021年卒)

複数の内定が出ていたり、内定は出たもののもともと希望していた企業・業種とは違っている……などで、まだお悩みを抱えている方もいるかもしれません。

実際に届いたご質問

関西の私立大学4年生です。
春の就職活動を経て地元の地方銀行から内定を頂くことができました。
預金量だけで言えば全国で半分より上のランクに位置しております。
地元に残って地域に貢献していく。とても素晴らしいお仕事だと認識していますが、就職活動の際に鉄鋼系石油系専門商社を本気で目指していたため、現在の結果に納得できておりません。

そのため、わざと留年をして来年もう一度再チャレンジしようと考えたり、一度銀行に勤めてから転職で行きたい業界に進もうなどと色々悩んでしまっています。
そこで、一浪一留の就活の実態や、地方銀行員の転職の可能性はどのようになっているのか教えていただきたいです。

内定獲得は大変おめでたいことですが、このようなケースでお悩みの方もいると思います。
「就職浪人」「企業選定」のポイントなどを中心に、このご質問を例にとって見ていきましょう。

一浪一留の就活の実態

「一浪一留」されていても就職活動での影響はそれほど大きくありません。
むしろ、望んでいた業界職種に就くことが出来るという良い影響を及ぼすことも可能です。
ただし、こちらのご相談にも応えさせていただいたのですが…なぜ、一留してまで就職活動を続けたのかという質問にはしっかり応えられるように準備しておきましょう。

地方銀行からの転職の可能性

まずは、「1つの会社に就職してそのまま定年まで務め上げる」という考え方は現代減ってきています。
それ故、実際に地方銀行から専門商社に転職されている方々もいらっしゃいます。
可能かどうかというと、その方自身の実力や、転職先の規模にもよるとは思いますが。

ただ、地方銀行での働き方と、専門商社での働き方の違いは存在すると思います。
なので、今回の決め手となるのは、あなた自身が「どのような働き方をしたいか」だと思います。

仕事を絞り込む時の注意点

・1つの仕事に決めようとしない。(世代ごとにステップアップするという考え方をもつ)
・自分の知識の中だけで探さない。
・より視野の広い大人のアドバイスをもらってみる。
・自分に「自信」をもった状態で判断する

会社を絞り込む時の注意点

自分自身は…
・一流企業タイプなのか、大企業タイプなのか
・中堅企業タイプなのか、中小企業/零細企業タイプなのか
・ベンチャー企業タイプなのか

を改めて考える。

つまりは、自分自身が1番頑張れる「環境」、力が発揮できる「環境」を分析する。
下記のような自己分析を改めて実施してみても良いでしょうし、客観的にご友人や周りの社会人の方にアドバイスをいただいても良いと思います。

 

最後に

さて、あなた自身はどのような環境で力を発揮できる人材でしょうか?
また、冒頭の質問を例にとれば、なぜ鉄鋼系石油系専門商社を目指していたのかを改めて考えてみましょう。
就活中は「内定獲得」をゴールに据えてしまいがちではありますが、自分に合った働き方を見つけていく長期的な視点が必要になります。
そういった点を見つめ直して、「自分軸」で判断出来ると良いですね。