人材業界

【人材業界の業界研究②】人材派遣の仕事の魅力や特徴を徹底解説!

②人材派遣の仕事

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人材派遣業とは、派遣元となる派遣会社に登録している者を派遣先となる事業所へ派遣して、かつ派遣先の指揮命令のもとで労働サービスを提供する雇用形態のことです。

1947年アメリカで誕生した人材派遣業は企業側の「一時的に人が欲しい」というニーズに応えるべく生まれたものであると言われています。

これが日本に普及したのは、1996年のマンパワージャパンの設立のことです。

図のように、人材派遣業が急速に伸びてきている理由は、大きく3つああります。

人材業界発展の理由

理由1:企業が、バブル崩壊後、コストカットの一環として、正社員から派遣への切り替えが積極的に行われたこと。

理由2:自分の働き方を自由に選ぶキャリア観が浸透してきたこと。

理由3:インターネットの普及により、自宅で自分に合う条件の仕事を簡単に登録できるようになったこと。

以上の3つの要因が関係しています。

ここには企業と労働者のニーズが同時に増えてきたという背景があります。

人材派遣のビジネスモデル

お金の流れとしては、受け入れ企業が人材派遣会社に料金を支払います。

その料金の3割ほどが人材派遣会社の利益となり、残りが派遣社員の給料となります。

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このことからもわかる通り、人材派遣業のビジネスモデルはとてもシンプルなものです。

このビジネスモデルのメリットは、単価×時間×人員が売上高になるので、売上の見通しが立てやすいということです。

さらに、一度派遣してしまえば、継続的に利益が出るというメリットもあります。

しかし、これでは、競合他社とのサービスの差別化が非常に難しくなります。

そのため、近年各社のサービス合戦が非常に激しいものになっています。

これは、派遣先企業へも、派遣社員へのサービスも同じになってしまいます。

このサービスの手厚さで、競合他社との差別化しなくてはならないのです。

人材派遣の魅力

まず、様々な企業を回り、派遣社員の活用をお願いしに行く営業の仕事は、多くの出会いがあります。

人材を扱うため、会社の経営層と会うことができるのも魅力です。

また、派遣社員へのアフターフォローも魅力の1つ。

派遣先で活き活きと働く姿を見て、1人の人生のキャリアを支援したことをやりがいに感じることができます。

そして、何より、この両者の間で板ばさみになることが難しいながらやりがいを感じることにもなります。

インターネットでは実現できない、人と人のマッチングを実現させた時は、何よりもやりがいを感じることができます。