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具体的方法1:モチベーション理論/
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具体的方法6:コミュニケーションタイプ/
具体的方法7:過去を洗い出す/
結果の活用方法1:分析結果の統合/
結果の活用方法2:企業研究とのマッチング/
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企業研究を深めるために
理系学生の就職ノウハウ
業界分析とは何か 企業研究とは何か
ここ数年、企業の採用担当者が不満に思っているのが「内定者が社会のことを不勉強、自分の入る会社もしっかりとは調べられていない」ということだ。逆に内定者の就活満足度は高く、その理由の一番は「自己分析がしっかりできた」という調査結果が以前レポートされていた。
つまり、自己分析は十分にできているが、業界研究、企業研究や職種研究は不十分、というのが内定者の実態である。
企業研究はなぜ大切なのか
しかし、だからといって企業研究などが重要でないわけではない。企業研究などを深めることには重要なメリットがあり、PJSとしては自己分析と同等以上に大切にして欲しいと考えている。
企業研究が大切なのは一番本質的には「自分にあった仕事を探す大切な営み」であるということだ。自分にとって天職といえる仕事をしている人は活き活きと輝いているものだ。就職活動のためだけでなく、そういう人生を送るためにも、企業研究などはとても大切だ。
もう一つ、就職活動に絞っても重要な点がある。それは企業研究を深めることは、面接などで絶対的にアピールポイントになる、ということだ。冒頭に採用担当者の不満の声をのせたように、実際には採用側は、大切と思っているが、応募側としては対応しきれいてない状況なのだ。応募している企業の戦略や財務、基本理念などを新聞や雑誌、ネットなどで調べておくだけでも、他の就活生と圧倒的な差別化ポイントになる。応募企業だけでなく、その企業が関わる業界全体まで情報収集・分析までできればなおさらだ。
「私なら御社のここを変えます」
「私なら御社のフィールドを使ってこんなことをやります」
そういう話をするためにも企業研究は重要になってくる。ここまで話せる人はなかなかいない。
「誰と働くか」の大切さ
就社じゃなくて就職の時代だ、などと雑誌とか本には書いてあったりするものだ。会社を選ぶのではなくて、職業を選ぶ、と。もちろんこれはこれで大事であるし、企業の平均寿命が、ビジネスパーソンの労働期間よりも短くなっている現状では、会社を選ぶことの重要性は、確かに昔よりも下がっていると言える。
では、仕事内容だけを重視して就職活動を進めていって、本当にいい就職ができるのか?答えは、NoだとPJSでは考える。仕事は、仕事内容だけで出来ているのではなく、誰と仕事をするか、ということも大きく影響している。
▼尊敬できる上司の下で働けているか
▼リスペクトできる同僚と働けているか
▼経営者の発するメッセージ・ビジョンに共感できているか
この「誰と働いてるか」という要素は、多くの人にとって非常に意味合いが大きい。どんなに好きな仕事をしていても、嫌いな人たちに囲まれていたら「会社に行きたくない」って思うものだ。
逆に、仕事内容はどうあれ、いい上司、いい同僚に恵まれれば、それだけで仕事が楽しかったりするものなのだ。
仕事というものは「仕事内容そのもの」だけで構成されているわけではない。当たり前ではあるが、業界の特性、企業の特性、 職種の特性、上司の特性、顧客の特性、同僚の特性、部下の特性、様々な要素から成り立っているのだ。
個人の目標や価値観、性格などによっても、どの要素が重要であるかは変わってくる。「就職をする」というときに、仕事を構成する様々な要素を出来るだけ把握し、分析し、またその上で「自分にとって大切な要素は何なのか」もハッキリとさせることに、越したことはない。
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