就活ノウハウ

自己分析の方法:過去を洗い出す

7つの自己分析方法。
第7回は、過去の洗い出しについてご紹介します。

過去を洗い出す理由

過去を時間をかけて思い出していくと、ある程度決まった領域に関心があったり、夢中になれる状況があったりすることが見えてきます。ある出来事をきっかけに自分が変わった、というターニングポイントもあるでしょう。

過去を洗い出す時に一つの視点として面白いと思うのは「もともとそういう人間だった」ということです。
実は心理学などの世界では、主に双子の研究などから、人間の性格形成に与える影響は、環境・教育よりも遺伝が大きな割合を占めていることが分かっています。

遺伝の影響をどう解釈するかということですが、これは必ずしも親の遺伝子によって性格が規定されるということを意味するわけではありません。ただ、価値観は形成されるのではなく、もともと持っているのだと考えることもできると思います。

何かに感動して涙を流すということがあります。
しかし、人によって例えば感動する映画は違ったりします。同じ映画を観ていても感動するポイントが違ったりします。
この感動する、ということは人から教わったものでしょうか?教わることができるのでしょうか?「ここで感動すべきだ」と人から強制されて、感動できるものでしょうか?
こう考えると、感動するポイント、自分なりの価値観というのは生まれ持ってきたものだと考えるのもあながち空想ではないと言えるのではないでしょうか。

自己分析~過去を洗い出して自分を知る

過去を洗い出して自分を知る、ということが自己分析の王道であると私は考えていますが、それは上記のような仮説からです。
つまり、今までの自分の感動したこと、ある判断を必要とした時に大切にした価値観、そういったものは絶対的に自分が持っていて、それは過去を振り返ることで分かってくる、ということです。

自己分析をする上で、「自分はこうありたい」「自分はこうあるべき」といった現時点での意思は一旦端において、ある意味冷静に過去を振り返ってみると、自分が一貫して大切にしてきたものが見えてくることがあります。

時間はかかりますが「目標設定練習帳」「絶対内定」などのワークシートを活用して、自分の過去を一旦振り返ってみるというのはとても有意義な行為だと思います。

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簡易に自己分析をするなら

「目標設定練習帳」「絶対内定」は真面目にやろうとすると丸1日~1週間以上かかるものですから、そこまでストイックに時間をかけられないという人もいるでしょう。もう少しライトにやってみたいという方には以下のような方法をご紹介します。

  • A4の紙を3枚用意します。
  • 大学生であれば、1枚目に”小学校入学まで”、2枚目に”中学卒業まで”、3枚目に”今まで”と書きます。
  • それぞれの紙に一本縦線を引きます。
  • 左側に”好きだったこと、楽しかったこと、嬉しかったことなど”、右側に”辛かったこと、嫌いだったことなど”と書きます。
  • あとは、それぞれの場所に思い出したことをどんどん書いていきましょう。友達、本、漫画、先生、旅行、家、授業、どんな要素でも構いません。

書き出した要素の中で、特に思い出したもの、もっとエピソードなどを書き出したいものは別紙にどんどん書いていきましょう。

エピソードを用意する

自己分析結果の活用方法:分析結果の統合で、自己分析の結果をどうまとめるかについて一つの提案をしていますが、ここで提案しているやり方では、自分の過去のエピソードを物語としてストックすることがとても重要になります。統合をしてみてからもう一度、整理したキーワードを表している自分のエピソードを探してみるのもいいでしょう。

あくまで目安ですが、一つのエピソードにつき400字程度にして、全部で15(5つのキーワードに対してそれぞれ3つづつ)くらいのエピソードがあれば「かなり真面目に自己分析をした」と言ってもいいのではないかと個人的には思っています。

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