野村證券株式会社
事業内容
証券業 : 投資銀行、株式、債券業務、法人・機関投資家および個人
部門別業務内容
国内営業部門
各店舗での対面営業とネットトレードなどの非対面営業、自社営業と他社の連携などです。この「対面チャネル」は、野村證券が強みとする分野でもあります。
IB部門(インベストメント・バンキング部門)
顧客の事業再編や資金調達などのニーズに対して、アジアを中心に投資銀行として複合的なソリューションを提供。従来、日本での事業展開を補完的にサポートする位置付けでありましたが、旧リーマン・ブラザーズから欧州・中東、アジア部門を買収し、一気にグローバルな体制が拡充したといえます。
GM部門(グローバル・マーケッツ部門)
為替取引などのフロー・ビジネスと債券、エクイティ・ファイナンスなどの顧客ビジネスです。GM部門も旧リーマン・ブラザーズの継承により、フィクスト・インカム・ハウス、エクイティ・ファイナンスの両面において、よりグローバル化が進んでいます。
グローバル・リサーチ
内外各拠点が密接に連携して経済、金融資本市場の変化を追い、未来の姿を予測し、レポートやセミナーなどで情報を発信します。
基本データ
設立年度 | 1999年 |
経営者 | 吉留 真 |
企業理念 | 信頼の構築・人材の重視・社会への貢献・健全な利益確保 |
資本金 | 2557億円 |
売上高 | 457億円 |
従業員数 | 2122名 |
1人当たり売上高 | 2150万 |
平均年齢・給与 | 40歳・870万 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 |
社風
1. | 2. | 3. | 4. | 5. | ||
年功序列 | – | ○ | – | ○ | – | 実力主義 |
終身雇用 | – | ○ | – | – | – | 有期雇用 |
安定(国内) | – | – | ○ | – | – | 拡大(海外) |
定時帰宅 | – | – | ○ | – | – | 終電後帰宅 |
チーム評価 | – | – | ○ | – | – | 個人評価 |
感性重視 | – | – | – | ○ | – | 論理重視 |
慎重 | – | – | ○ | – | – | チャレンジ |
部門毎の緊密な連係と、若手にも積極的に仕事を任せる柔軟さがあります。上下やセクション間の敷居が低いフラットな社風と、若手の人材育成に力を入れていることで、単に一部門の専門家でなく、あらゆるシーンに対応しうる視野とスキルを持った人材が揃っています。
格付け
格付け機関 | 長期格付(見通し) |
フィッチ | BBB+(安定的) |
ムーディーズ | Baa1(安定的) |
スタンダード&プアーズ | A-(弱含み) |
採用情報 (インターンに参加すると、面接回数も減るようです。)
ES
■ あなたにとって生きがいとは何かを記述して下さい。 (200文字以内)
■ 当社への志望理由及び取り組みたい業務について簡潔にご記入ください。 (300文字以内)
■ これまでの人生を振り返り、印象に残る成功・失敗についてそれぞれ別の体験をご記入ください。その際、あなたがどのように考え、行動したか、またそこから何を学んだかについて言及してください。 (1000文字以内)
テストセンター:Webテスト(数学、算数、国語、漢字、性格テスト
面接:計3回
みずほコーポレート銀行
事業内容
投資銀行業務、マーケット業務、プロダクツ業務、産業調査・アドバイザリー、トランザクションビジネス
部門別業務内容
新卒入社後、法人業務に様々な側面から関わり基礎基本を学びます。(約9年)
その後、各人の特性に応じて以下の部門に配属になります。
Deal Origination
顧客の高度なニーズに対し、事業全般にわたる金融ソリューションを提供し、ディールを創出する。
Industry
特定の業界ならびに該当の業界に属する主要企業について深い知識を有し顧客の経営戦略に深く踏み込んだ提案をする。
Products-Structuring
顧客の高度なニーズに対応し、金融プロダクツや手法を駆使したファイナンススキームの構築をする。
Sales & Trading
金融マーケット及び市場性商品に精通するとともに、顧客に付加価値の高いサービスの提供をする。
基本データ
設立年度 | 2002年4月1日 |
経営者 | 取締役頭取 佐藤 康博(2009年4月1日就任) |
企業理念 | 社会的責任と公共的使命 お客様第一主義の実践 法令やルールの遵守 人権の尊重 反社会的勢力との対決 |
資本金 | 1兆4,040億6,500万円(2009年9月29日現在) |
売上高 | 2,0365億円(2009年3月) |
従業員数 | 7,900人(2009年3月) |
1人当たり売上高 | 2億5千万円 |
平均年齢・給与 | 38歳 878万円 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号 |
社風
1. | 2. | 3. | 4. | 5. | ||
年功序列 | – | ○ | – | – | – | 実力主義 |
終身雇用 | – | ○ | – | – | – | 有期雇用 |
安定(国内) | – | – | ○ | – | – | 拡大(海外) |
定時帰宅 | – | – | – | ○ | – | 終電後帰宅 |
チーム評価 | – | ○ | – | – | – | 個人評価 |
感性重視 | – | – | – | ○ | – | 論理重視 |
慎重 | – | – | – | ○ | – | チャレンジ |
部門毎の緊密な連係と、若手にも積極的に仕事を任せる柔軟さがあります。上下やセクション間の敷居が低いフラットな社風と、若手の人材育成に力を入れていることで、単に一部門の専門家でなく、あらゆるシーンに対応しうる視野とスキルを持った人材が揃っています。
格付け
格付け機関 | 長期格付(見通し) |
フィッチ | A |
ムーディーズ | Aa3 |
スタンダード&プアーズ | A+ |
採用情報
ES
テストセンター受験
面接複数回
内定
新卒はみずほFG採用です。基幹職のGCFコースがみずほコーポレート銀行に当たります。募集人数は20人程度です。(10年採用)みずほはFG内で人事共通プラットフォームを採用しており、自分の努力次第でOP採用でもコーポレートに会社間移動可能です。
ゴールドマン・サックス証券株式会社
事業内容
証券業
投資銀行、株式、債券業務、法人・機関投資家および個人
部門別業務内容
投資銀行部門部門(インベストメント・バンキング部門)
M&A関連業務、資金調達関連業務、自己勘定投資関連業務の三つを軸とした、事業・財務環境における顧客の課題に対するソリューションを提供しています。
マーチャント・バンキング部門
ゴールドマン・サックス・グループのプライベート・エクイティ・ファンドを通じ、企業や不動産などの資産に対して投資を行っています。
投資調査部門
投資調査部門では、世界の主要な国々のマクロ経済調査、および数多くの企業を対象にした企業調査を行っています。調査情報の提供は、顧客、エクイティ(株式)部門、債券・為替・コモディティ部門、マーチャント・バンキング部門等、社内の各部門にも行っています。
証券部門
証券部門は世界の金融市場の株式、債券、為替、コモディティ、そしてデリバティブ(金融派生商品)の分析と取引を行っています。機関投資家や一般事業法人、政府などの顧客の投資活動のサポートです。機関投資家の顧客には、ポートフォリオ・マネージャー、投資信託会社、保険会社、銀行、ヘッジファンドなどが含まれます。
投資調査部門、業務・ファイナンス・サービス部門
業務内容は多岐に渡ります。オペレーションズ(業務統括本部)の業務は、取引成立後、契約書や報告書を作成し、証券や資金の決済を行います。ファイナンスでは、自社およびファンドの財務・管理会計・報告や、金融商品の保有状況および収益管理と時価評価の検証等を行う部署です。サービスは、自社の全社員がそれぞれのビジネスゴールを達成するために必要とされるインフラおよびサポートを提供し、かつ費用の管理を行います。
基本データ
設立年度 | 1869年 |
経営者 | 取締役会会長兼CEO(首席経営執行役員) ロイド・C・ブランクファイン |
企業理念 | ゴールドマン・サックス14ヶ条。チームワークを重んじる、顧客の利益を追求、など。 |
資本金 | 220億33百万ドル(2007年11月30日現在 |
売上高 | 売上高, 879億68百万ドル(2007年度) |
従業員数 | 28,000人(世界)、うち約1,400人が東京(2009年3月) |
1人当たり売上高 | 314万ドル |
本社所在地 | 六本木ヒルズ |
社風
1. | 2. | 3. | 4. | 5. | ||
年功序列 | – | – | – | – | ○ | 実力主義 |
終身雇用 | – | – | – | – | ○ | 有期雇用 |
安定(国内) | – | – | – | – | ○ | 拡大(海外) |
定時帰宅 | – | – | – | ○ | – | 終電後帰宅 |
チーム評価 | – | – | – | – | ○ | 個人評価 |
感性重視 | – | – | – | ○ | – | 論理重視 |
慎重 | – | – | – | – | ○ | チャレンジ |
Top or Outが徹底されていると言ってよいでしょう。結果が出せなければすぐに解雇です。非常に能力、向上心の高い社員ばかりで、著名人のOBも多く輩出しています。
格付け
格付け機関 | 長期格付(見通し) |
フィッチ | A+ |
ムーディーズ | A1 |
スタンダード&プアーズ | A-1 |
採用情報 (インターンに参加すると、面接回数も減るようです。)
(2009年度)
【筆記】
形式:テストセンター
内容:言語、非言語、適正
以降は部門によって異なります。GDや個人面接複数回を経て内々定です。
一部によると圧迫面接もあったようです。
モルガン・スタンレー証券株式会社
事業内容
証券業
投資銀行、株式、債券業務、法人・機関投資家および個人
部門別業務内容
セールス&トレーディング:債券業務
セールス&トレーディング:株式業務
投資銀行業務
リサーチ業務
基本データ
設立年度 | 1933年に成立したグラス・スティーガル法によりJPモルガン・チェースの投資銀行部門がモルガン・スタンレーとして1933年に分離独立。 |
経営者 | 会長:福田 眞 代表取締役社長:ジョナサン B. キンドレッド |
企業理念 | ダイバーシティ |
資本金 | 220億33百万ドル(2007年11月30日現在 |
売上高 | 853億28百万ドル(2007年度) |
従業員数 | 48,256(世界)、約1,500人が東京(2007年11月) |
1人当たり売上高 | 176万ドル |
本社所在地 | 日本支店は恵比寿 |
社風
1. | 2. | 3. | 4. | 5. | ||
年功序列 | – | – | – | – | ○ | 実力主義 |
終身雇用 | – | – | – | – | ○ | 有期雇用 |
安定(国内) | – | – | – | – | ○ | 拡大(海外) |
定時帰宅 | – | – | – | ○ | – | 終電後帰宅 |
チーム評価 | – | – | – | ○ | – | 個人評価 |
感性重視 | – | – | – | ○ | – | 論理重視 |
慎重 | – | – | – | – | ○ | チャレンジ |
「古き良きアメリカ」的な企業文化を大切にしている会社です。儲かればよいという考えになりがちな業界の中では、伝統と信頼を重視していることはある程度の評価を得ているようです。社員の定着率も外資系証券会社の中では高いほうです。
格付け
格付け機関 | 長期格付(見通し) |
フィッチ | A |
ムーディーズ | A2 |
スタンダード&プアーズ | A |
採用情報 (インターンに参加すると、面接回数も減るようです。)
(2009年度)
【筆記】
形式:Webテスト
内容:言語、非言語、適正
以降は部門によって異なります。GDや個人面接複数回を経て内々定です。
一部によると圧迫面接もあったようです。
また日程にもバラつきがあるため、一次のGDを月初めから月末まで行っている部門もあります。
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
事業内容
投資銀行、株式、債券業務、法人・機関投資家および個人
「JPモルガン・チェース」は持株会社としてのブランドで、「J.P.モルガン」は法人向け、「チェース」は米国の個人向けと業務を分担
部門別業務内容
投資銀行部門部門(インベストメント・バンキング部門)
投資銀行部門の主な業務は、M&Aアドバイザリー業務と、株式・社債の発行やシンジケート・ローンなどを通じたお客様の資金調達の支援です。
マーケット部門
株式、債券、為替に分類されます。それぞれの分析と取引および機関投資家や一般事業法人、政府などの顧客の投資活動のサポートです。機関投資家の顧客には、ポートフォリオ・マネージャー、投資信託会社、保険会社、銀行、ヘッジファンドなどが含まれます。
アセット・マネジメント部門
カレンシー・オーバーレイ、不動産投資、ヘッジファンドやエマージング市場運用など、多岐にわたる商品を扱い資産運用をしています。
株式調査部門
世界の主要な国々のマクロ経済調査、および数多くの企業を対象にした企業調査を行っています。株式に関わらず、顧客、エクイティ(株式)部門、債券・為替・コモディティ部門、マーチャント・バンキング部門等、すべての調査を行っています。
トレジャリー・サービス部門
円・米ドル・ユーロをはじめとする他主要通貨の資金管理を含めた総合的な資金決済/キャッシュ・マネジメント・サービス(CMS)を内外へ提供しています。
ミドルオフィス・オペレーションズ部門
取引成立後、契約書や報告書を作成し、証券や資金の決済を行います。客サービス、ビジネス・コントロール、営業・トレーディング・サポート、プロジェクト・マネジメントなど業務内容は様々です。
テクノロジー部門
業務用アプリケーションの提供および、必要とされるインフラおよびサポートを提供し、かつ費用の管理を行います。
監査部門
社内において独立した立場から、各業務に付随するリスクに対する内部統制(コントロール)の整備状況およびその有効性を評価しています。
財務部門
財務状況を各事業部門責任者、監督官庁、株主などの内外の関係者に提供、財務統制基盤の整備、ビジネス計画や予算を策定および分析などを行っています。
基本データ
設立年度 | 1799年 |
経営者 | ウィリアム・B・ハリソン Jr.(会長)、ジェミー・ディモン(社長兼CEO) |
企業理念 | 【First-class business in a first-class way】一流のビジネスを一流の方法で |
資本金 | – |
売上高 | 614億37百万ドル(2006年度) |
従業員数 | 174,350人(世界)、うち約1230人が東京(2008年10月) |
1人当たり売上高 | 35万ドル |
本社所在地 | 丸の内 |
社風
1. | 2. | 3. | 4. | 5. | ||
年功序列 | – | – | – | – | ○ | 実力主義 |
終身雇用 | – | – | – | – | ○ | 有期雇用 |
安定(国内) | – | – | – | – | ○ | 拡大(海外) |
定時帰宅 | – | – | – | ○ | – | 終電後帰宅 |
チーム評価 | – | – | – | ○ | – | 個人評価 |
感性重視 | – | – | – | – | ○ | 論理重視 |
慎重 | – | – | – | – | ○ | チャレンジ |
外資系金融の中では人間を大事にする社風で有名です。選考の面接でも「チームワーク」の経験をかなり重視しているようです。
格付け
格付け機関 | 長期格付(見通し) |
フィッチ | AA- |
ムーディーズ | Aa3 |
スタンダード&プアーズ | AA-/ネガティブ/A-1+ |
採用情報 (インターンに参加すると、面接回数も減るようです。)
(2009年度)
【筆記】
形式:Webテスト
内容:言語、非言語、適正
以降は部門によって異なります。GDや集団面接、個人面接複数回を経て内々定です。どの部門も始終「穏やかだった」というケースが多いようです。
UBS証券(日本支社)
事業内容
財務戦略および経営戦略に関するアドバイス 、M&Aアドバイザリー、株式・債券の発行等の資金調達の支援
株式等のお客様への提案、売買執行債券の提案、売買の執行
先端金融商品の開発・ファイナンス等さまざま
部門別業務内容
投資銀行本部 M&Aや資金調達、企業戦略のアドバイザリーを行う
株式本部 株式の販売やトレーディングを行う
債券本部 債券の販売やトレーディングを行う
基本データ
設立年度 | 1998年 |
経営者 | 小嶋歳晴(取締役会長、CEO、日本における代表者) 大森進(社長、日本における代表者) |
企業理念 | ダイバーシティ |
資本金 | 600億円 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | グローバル(UBSグループ):約80,000人 日本(UBS証券会社):約1,100人 |
1人当たり売上高 | 非公開 |
本社所在地 | 日本支店は大手町(投資銀行部門全体では世界34カ国に拠点) |
社風
1. | 2. | 3. | 4. | 5. | ||
年功序列 | – | – | – | ○ | – | 実力主義 |
終身雇用 | – | – | – | ○ | – | 有期雇用 |
安定(国内) | – | – | – | ○ | – | 拡大(海外) |
定時帰宅 | – | – | – | ○ | – | 終電後帰宅 |
チーム評価 | – | – | ○ | – | – | 個人評価 |
感性重視 | – | – | – | ○ | – | 論理重視 |
慎重 | – | – | – | ○ | – | チャレンジ |
欧州金融機関ということもあり、殺伐とした雰囲気は米系投資銀行と比較すると少ないそうです。
格付け
格付け機関 | 長期格付(見通し) |
フィッチ | A+ |
ムーディーズ | Aa3 |
スタンダード&プアーズ | A+ |
採用情報 (インターンに参加すると、面接回数も減るようです。)
筆記試験
オンライン・アプリケーションの提出後、筆記試験のご案内を申し上げます。筆記試験後、書類選考を通過した方から部門面接のご案内を申し上げます。
部門別面接
筆記試験後、書類選考を通過した方から部門面接のご案内を申し上げます。なお、面接は部門によって形式や言語、回数が異なります。遠方からお越しの方は、筆記試験と面接が同日に行われる場合もあります。
インターンシップ
部門別面接を通過した方でインターンシップへの参加を希望された方はインターンシップのご案内を申し上げます。インターンシップは選考プロセスの一環として行われ、同時に、皆さんに実際の職場の雰囲気を体験し、また、当社の金融商品、市場および顧客について理解を深めていただくのが目的です。
インターンシップは部門別に行われます。期間中は、ケース・スタディーや市場取引のシミュレーションに加えて、先輩社員との会談、食事会などを予定しています。最終日には、社員の前で各自プレゼンテーションを行い、期間中に学んだことを発表していただきます。
インターンシップへの参加を希望されない方は部門別面接を通過された方に、スーパーデーのご案内を申し上げます。
スーパーデー(最終面接)を経て内定へ
最終段階では、スーパーデーとよばれる最終面接を行います。スーパーデーは、部門別に行われ、各部門の責任者や人事部門の担当者との面接に加えて、ケース・スタディーやプレゼンテーションなどが行われます。 スーパーデーを通過した方には、なるべく速やかに内定のご連絡を差し上げます。
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