エントリーシートの書き方

【ES見本あり】通る!!エントリーシートの良い例と悪い例を公開−02

比べてみよう、ES良い例・悪い例

ここでは事例をみながら3つの設問それぞれで内定に必要な3要素を伝えるエピソードを具体的に作っていきましょう。

主体性:「どれだけ苦労をしてきたか」を伝える!(実績のすごさは関係ない)
協調性:「価値観の異なる人とも仲良くやれます」を伝える!(仲の良い、関係性ができている人とうまくやる力ではない)
論理性:「自分が伝えたいことを明確に」伝える!(学歴の高さは関係ない)

1つの設問には1つの要素だけをアピールするエピソードをしっかりと語り尽くすのがポイントです。

【設問1】当社への志望動機をお書きください。

ここでは主体性をアピールしてみましょう。

例えば、ボランティアや旅行などの海外経験がある人ならばこのような書き出しで具体的に志望動機を語ってみるのが良いでしょう。

⇒日本の食文化を世界に広めたいからです。
学生時代に、発展途上国にボランティアに行ったことがきっかけで、「食の大切さ」を感じることができました。
日本の食文化の魅力を世界に伝えていきたいです。(主体性)

私が滞在していたインドネシアでは…

【設問2】学生時代、最も頑張った出来事についてお書きください。

ここでは論理性をアピールするエピソードを書いてみましょう。
まずは悪い例からです。

⇒アルバイト先のチームリーダーとして、売上を2倍にする目標をたてた。
その目標を達成するために、お客様にアンケートをとり、店舗改善に役立てた。
結果、売上を2倍にすることができた。

アルバイトで実践したことに対する最低限の説明はなされていますが、具体性に欠けます。

論理性をアピールするためにも、なぜそのような行動を取ったのかについて、段階を追ってもう少し詳しく書いてみましょう。

⇒アルバイト先のチームリーダーとして、「組織として良いサイクルが回っていない」という問題に気づいた。
その問題の根本には、ABCという原因があるのではないかと推測した。
Aという原因についてはaという対策を。Bという原因についてはbという対策を。Cという原因についてはcという対策をとった。
その結果、組織は改善され、結果として売上は2倍になった。(論理性)

【設問3】設問2の出来事で、成長した点・学習した点についてお書きください。

最後にこの設問を通して協調性をアピールするエピソードを書いてみましょう。
まずは悪い例からです。

⇒自分が率先して行動することで、周りを巻き込むことができた。
この経験が自信となって、ゼミの活動でもリーダーとして率先して活動している。

いかがでしょうか。
この文章を読んでおそらく「主体性」が高い人であることはわかりましたが、それ以外は伝わってこないことがわかります。

そこで、ゼミの活動でつまづいたエピソードを交えながら、周囲の人を巻き込んで自分がどのように課題を解決したのか具体的に書き加えて協調性のある人であることをアピールしてみましょう。

⇒課題を共有する難しさ、全員で同じ目標に向かう難しさを学んだ。
特に、年代が違う人や価値観が全く違う人と接していく難しさを学ぶことができた。
しかし、コミュニケーションを取ったことがない人こそ慎重に接し、背景を読み取ろうとすることで、お互いの距離感が縮めるスピードが短縮されたことが成長したと感じた。(協調性)

いかがでしたでしょうか。

ちなみに……この上記の悪い例は、私が経験をしてもいないことを、適当に書いたものです。

でも、実際にありそうなエントリーシートではないでしょうか?
私はこの企業を全く志望していませんが、想像してそれっぽく書くことができます。

残念ながら、みなさんは「心から行きたい第1志望の企業」にも上記のようなエントリーシートを書いてしまっています。

10枚届いたら、9枚がこのような内容なのです。

誰が書いても同じようなエントリーシートでは、まず確実に突破することは不可能です。

また、よく「エントリーシートに使えそうなネタ」をいくつか用意している学生がいますが、結構アピールできる内容が「主体性」だけだったりしますので、これにもお気を付けください。

同じアルバイトのエピソードでも、切り口を変えるだけで内定に必要な3要素をアピールすることができます。

「主体性もあり、物事の本質を捉え原因を冷静に分析し、それを達成するためのエネルギーもあるし、誰とでもコミュニケーションも取れそうだし、さらに客観的に反省できる力も高い!」という評価を得られるように、ぜひいろいろな切り口から考えてみてくださいね。

とにかく人にESを添削してもらおう!

エントリーシートの添削は、就活仲間・社会人を含めて20回という量を是非目標にしてください。

20回添削してもらっている人は、なかなかいないと思います。

その際、「自分が伝えたいメッセージが伝わっているか」の答えあわせをしてくださいね。

20人全員の回答が一致していれば、おそらく質の高いエントリーシートと言えると思います。

そうすると、落ちる可能性もかなり減りますし、面接の突破率も上がります。

就活スクールでは、エントリーシートを添削してもらい、フィードバックをもらえます。

最初は意見がなかなかまとまらないという人も、とにかく添削を繰り返しているとすぐに自分が伝えたいメッセージを伝えることができるようになりますよ。

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