エントリーシート

【永久保存版】伝わる!エントリーシート 書き方の極意−03

さあ、エントリーシートの書き方の極意を理解したら、早速実践してみましょう。

突然ですが、みなさんは『桃太郎』の話を知っていますか?

“むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました~”でおなじみの、鬼退治をして大活躍する『桃太郎』のことです。

おばあさんが、たまたま川で洗濯をしていると、偶然にも川に桃が流れて来たらしいです。その桃を家に持って帰って、食べようとしたら、なんと桃の中から生まれたという特殊な経歴の持ち主ですよね。

途中で、きびだんごを巧みに使って、犬や猿や雉を仲間にしていましたね。最後は鬼が村人から盗んだ財宝を持って帰り、おじいさんとおばあさんと幸せに暮らしたらしいです。

…と、決して桃太郎について解説をするわけではありません。

要は、この『桃太郎』を限られた文字数で、伝えなければいけない情報を伝えて、誰にでもわかりやすく伝えることができますか?

まさにこれがエントリーシートを書く能力を試しやすい例だと思っています。

それでは試しに、自分が『桃太郎』になった気分で自己PRするように400文字で書いてみましょう!

エントリーシートの書き方 3つの極意3つ

①全体戦略を持つべし。
→レイアウトを作る
②質問に的確に答えるべし。
→不要な言葉を減らす
③メッセージを明確にするべし。
→具体性をもたせる
→論理性をもたせる

レイアウトを作る

例えば桃太郎の場合、必ず書かないといけない情報がありますよね。

まずは確実に洩れてはいけない情報や背景を箇条書きにして書き出してみましょう。

時:むかしむかし
登場人物:おじいさん、おばあさん
仕事:おじいさん→山へ芝刈り、おばあさん→川へ洗濯
流れたもの:桃
大きさ:大きい
流れた場所:川 などなど…

今度はこれらのキーワードを交えて、短文で要旨を書き出しながら400字で桃太郎を語ってみましょう。

一文は短く書くべし。

句点が多いエントリーシートを多く見ることがあります。句点が多いと、「Aで、Bで、Cで、Dで、Eです。」のように、どうしても一文が長くなってしまいます。これは、明確な文字数などはないですが、多くても80文字くらいでしょうか。「しかし」「なぜならば」の接続語を上手く使って、リズムの良い文章に仕上げてください。

「桃太郎とは、むかしむかしの日本のおとぎ話である。「桃太郎」が、イヌ、サル、キジを従えて、鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語である。(全体要旨)

当時、おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川に洗濯に行っていた。

おばあさんが洗濯していると、大きな桃が流れてきた。

おばあさんは桃を自宅に持って帰り、桃を食べようとすると、桃の中から男の子が出てきた。

それを「桃太郎」と名前を付け、育てることにした。

桃太郎が大きくなった頃、鬼が村へ襲ってきては財宝を奪い、村人を困らせていた。

桃太郎は鬼を退治しに行こうと、鬼ヶ島へ征伐に出かけることにした。

おばあさんが別れ際にきびだんごを作って渡してくれた。

鬼ヶ島に向かう途中、犬、猿、キジと出会った。

それぞれが、きびだんごを欲しがるので渡すと、3匹は桃太郎の家来になった。

桃太郎と家来たちと力を合わせて鬼退治をした。

結果、村人から奪っていった財宝を持ち帰ることができ、村には幸せが戻った。」

さあ、皆さんの『桃太郎』はしっかり400文字でわかりやすく書けているでしょうか。

コミュニケーション能力の高い『桃太郎』になっているでしょうか。

これはエントリーシートのノウハウというよりは、「良い文章を書くため」の練習です。

一度、ぜひ周りの就活仲間とワークをしてみてください!

このワークを、私が運営している就活スクールでやらせると、

「桃が流れてこない桃太郎」

「きびだんごを配らない桃太郎」など、

新しい『桃太郎』が生まれてしまいます…。

意外に思われるかもしれませんが、結構難しいのです。

練習がてらに一度実践することをおススメいたします。

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