エントリーシートの書き方

【これだけは】通過するエントリーシート3つのコツ

就活生のみなさん。はじめまして!

このページにたどり着いたあなたは、きっとエントリーシートの書き方に悩まされていることでしょう…
(書いていて行き詰まってしまってるかも?!)

筆者は現在、採用コンサルタントとして企業の新卒採用・中途採用の設計をする採用コンサルタントとしても活動しており、エントリーシートの問題を作成したり、エントリーシートの合否を決めたりする仕事をしております。

この経験やノウハウをもとに「面接官はエントリーシートの何を見ているのか」についてお伝えさせて頂きます!

皆さんは、なぜ企業がエントリーシートを書かせるのか考えたことはありますか?
その理由が分かれば、きっと志望企業に通過する確率もグッと上がるはず。

きっとお役に立てると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね!

就職活動の基本的な選考フロー

この時期にもなると、そろそろ周りも就活モードになっているのではないでしょうか?この記事は「エントリーシートの書き方」となっておりますが、ひとまず、就職活動のフェーズについて簡単におさらいしておきましょう!

以下の図に、就職活動の基本的な選考フローを記載しております。

エントリーシート

人気企業であれば、応募者は50,000人を超える企業もあります。企業は、50,000人全員を選考してあげたいという気持ちは山々ですが、物理的に限界があります。

そこで、エントリーシートを使って【選考をする学生】を選別するという目的があります。
エントリーシートを提出して、選考を通過する(次の選考に進める)確率は企業によってばらつきはありますが、一般的には、合格率は30%程度と言われています。

1次選考

グループディスカッショングループワークを実施する企業が多いです。これは、学生がN対Nのコミュニケーションの場で、どのような行動をとるのかを判断します。ここも、一般的に合格率は30%程度と思って頂いて構いません。
これは【選考をする学生】を選別する場です。後程記載しますが、面接は比較的「誰を合格させようか」という目線で判断しますが、ここまでは「誰を落とすか」というネガティブチェックの割合が多く見られます。

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2次選考

面接官1人に対して、2,3人の学生が面接を受けます。いわゆる「集団面接」を実施する企業が多いです。序盤の面接では【部下にしたいかどうか】で判断するという目的が多く、若手の面接官が出る傾向が多いです。ざっくり言ってしまうと「コミュニケーション力」を見られているのですが、どんな面接官でも、しっかりと気持ちが良い会話ができるかどうかを重視している企業が多いです。

3次選考

面接官1人と学生1人で、約60分という時間をかけてじっくりと「個人面接」をする企業が多いです。ここまで来ると「誰を合格させるか」「誰に内定を出すか」という選考になってきます。ここで一番見られているのは【この学生は、内定辞退しないかどうか】をかなり重視して見られています。つまり、「弊社に入社したらどんな仕事をしたいですか?」「他にはどんな企業を受験していますか?」など、志望動機を聞かれるケースが多いです。ここでしっかりと志望度の高さをアピールしておかないと、「この学生は内定を出しても、他の企業に入社してしまうかも」「このくらいしかうちの会社を理解していないなら、ちょっと辛いことがあったら辞めてしまうかも」という理由で落とされてしまうので要注意です。

内定(最終選考)

最終選考まで進んでも安心してはいけません。合格率は、これまでのフェーズで一番高めではありますが、ここで落ちてしまうことも結構あります。ここまで来たら企業は、「誰を内定出しても大丈夫」という気持ちで最終選考まで進めています。しかし、ここで見られているのは【数年後、エース級の活躍ができるかどうか】というところだと思います。
聞かれる内容は、1次面接~これまでの復習のような確認の質問が多いので、これまで聞かれた内容は必ず復習しておきます。そして、自分のどの部分が評価されたのか、自分のどこか懸念されているのかをしっかりと把握し、「御社に入社します。辞退もしませんし、辛いことがあっても辞めません」という内容をアピールすることが必要です。

と、ここまで一般的な内容を書いてしまいましたが、概ねどの企業も上記の考えを持っていると思って頂いて大きな違いはないです。面接のテクニックなどもお伝えしたいのですが、今回はエントリーシートのお話ですので、ここからはエントリーシートの内容を詳しくお伝えしていきます。

▼面接テクニックについてはこちらをチェック!▼
面接テクニックの記事一覧

 

なぜ選考にエントリーシートがあるのか?

それでは、もう少し、エントリーシートについて詳しくご説明します。

前述の通り、基本的な考え方は応募者全員を面接することができないので、面接に呼ぶべき人物を選ぶために用いる採用手法です。
中には、説明会に参加できる人を選抜するために用いている企業もありますが、基本的には応募者全員と会うのは無理!ということで、会える人数分に絞り込む作業のことです。

ここで、エントリーシートは、主に2つの使われ方をしているということを最初にお伝えします。

①エントリーシートによる選考
②エントリーシートを面接の素材にする

企業によって使われ方は異なりますが、大きくこの2つです。

エントリーシート先行を通過するための3つのポイント

企業の採用担当者が、エントリーシートをじっくり読まれて合否を決めているとは考えにくいでしょう。

エントリーシートによる選考では、

①「締め切りよりも早く提出しているか?」
(企業は、早いほど志望度が高いという印象を持ちます。)

②「誤字脱字はないか?」
(志望度が高い企業には、誤字脱字はないはずです。誤字脱字があると、慎重さがないと思われるだけでなく、志望度が低いと思われてしまいます。)

③「わかりやすい文章か?」
(わかりやすい文章を書ける人は、コミュニケーション力があるという印象を持ちます。)

上記3つが必ずと言って良いほど見られています。

このくらいでしか、エントリーシートで判断することができないのです。もっと言うと、「エピソードで差別化をして合格しよう!」とするのはかなり難しいと考えた方が良いです。学生に人気がある企業は、1万枚は軽く超えるエントリーシートが提出されます。

例えば…

・マクドナルドのアルバイトで、店長代理を任せられ、売り上げを2倍にした。
・スターバックスのアルバイトで、副リーダーを任せられ、お客様満足度が2倍になった。

この2つのエピソード。どちらかしか合格しない場合、どちらを合格にさせますか?

もし、採用担当者が1枚1枚エントリーシートをじっくりと読んでいると仮定した場合…

「スターバックスの方が、お客様満足度を2倍にすることが難しそうじゃないですか?」
「いやいや、マクドナルドの方が難しいですよ!」

みたいな会話をしていると思うでしょうか?
この2枚だけならいいでしょうけれど、これが10,000枚届いた場合、10,000枚の優劣を、エピソードでつけることができると思いますか?
学生の就職支援をしている私としては、学生が魂を込めて書いたエントリーシートを1枚1枚見て欲しいのですが、残念ながら現実はそんな非効率なことはしません。そんな面倒くさいことをしたくないから、インターンシップや、webテストなどを実施しているわけですね。

ではいつ見られるのか?

最もじっくり読まれるタイミングは、面接のときでしょう。それが、②のエントリーシートを面接の素材にするということです。
それでも、おそらく面接前の5分ほどで目を通すことになると思います。企業は採用シーズンになると、これまた膨大な量の学生と面接をします。1組面接が終わって、また1組面接が始まってと、次から次へと学生の面接をするわけです。
まさに、その合間に読まれるエントリーシートが、1番時間をかけて読まれることでしょう。

採用担当者が面接の素材にするポイントは、この学生にはどんな質問をしようかということです。
あなたのことがもっと知りたくなるようなエントリーシートを作って、志望企業通過のチャンスを高めましょう!

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