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【業界研究】ガス・電力・石油エネルギー業界を徹底分析!!〜電力編〜

エネルギー業界の定義ですが、現在様々な会社が環境対応エネルギー関連ビジネスを成長戦略のひとつと位置づけており、一概には定義しにくいです。

この記事では、例えば原子力発電所の建設などを行う東芝や三菱重工といった企業は含まず、電力、ガス、石油の3業種をエネルギー業界と定義し、各業種の特徴を徹底分析していきます。

電力業界の特徴

不景気の中にあって安定的な収益基盤を持つため財務上は優良企業扱いを受ける企業が多いのがこの業界です。

省エネが進み日本国内の需要は徐々に減る傾向にあるとはいえ、石油のように大幅に減る見込みはなく、また、東京電力や関西電力等、資金繰りに余裕のある会社はクリーン開発メカニズム(CDM)や米国のスマートグリッドに参加することで次世代の収益源を模索しています。

東京電力の目下最大の関心事は柏崎原子力発電所の運営再開でした。

また、近年、電力市場の自由化が話題になりましたが、エネルギー産業は装置産業であり大規模であればあるほど価格の設定が容易であり、新規参入が難しく新規参入組(商社、ガス会社、石油会社など)のシェアは3%程度に留まっています。

東京電力のOBに聞いたところ、会社としてはあまり脅威には感じてはいないそうです。

電力業界で働く人の特徴

一言で言うと穏やかな人が多いと思います。

うまく説明できませんが金融、特に証券などに行く人ガツガツしたイメージとは真逆です。

売り上げるにあたり、各社、地域ごとの棲み分けを行っているため競合がいないのが特徴です。

強いて挙げればガス会社が競合と言えますが、オール電化によって優位に立ちつつあります。

東京電力では柏崎発電所の不調のためオール電化営業を控えめにしているらしいのですが、関西電力と大阪ガスはかなり激しい競争関係にあるそうです。

ガス業界の特徴は?