【第3回】エントリーシートの誤解!「学生時代に頑張ったことがない…」でも大丈夫!

現在複数回にわたって解説しているエントリーシート講座ですが、今回はよくある「エントリーシートの誤解」について解説しています。

この誤解が解けるだけで、エントリーシートへの苦手意識が一気になくなりますので、ぜひ参考にしてください。

前回までの記事をまだ読まれていない場合は、こちらをまずご覧いただくと、より理解できるかと思います!

【第1回】エントリーシートが上手く書けない学生必見!書き方のコツとは?

【第2回】エントリーシートで覚えておきたい書き方のポイント3つを解説!

エントリーシートの誤解

よく学生から聞かれる質問があります。

「私は、学生時代にたいした経験をしていないのですが、選考に不利でしょうか?」
「サークルで副部長を務めているのですが、部長じゃないし、規模も30人くらいなので、アピールできませんよね…?」

このような質問を、本当にたくさんされるのですが、これがとんでもない誤解です。

普通の学生でも、普通の学生生活を送っていても、人気企業から内定は必ずとれます。
実際、私の講義に参加してくれたある学生は、偏差値50前後の大学で、本人はかなり学歴の低さを心配していました。

しかも、浪人していてさらに1年留年をしているので、1浪1留で、塾のアルバイトを頑張っていたという学生。
それでも、彼はコンサルティングファームに内定を獲得しました。

これは「企業は学生時代の成果をあまり重視しない」ということをお伝えしたいのです。

もし、本当に”すごい経験”をしている学生しか採用しないのであれば、先ほどの図のような、長い選考フローはいらないですよね。
履歴書1枚で、”すごい経験”をしている学生を、とにかく採用すればいいのです。

大切なこと、そして最も基本的なことは、自分の言葉で、自分の魂を込めて書くことです。
いきなり、ありきたりなことで申し訳ないのですが、それでも本当に重要なことです。理由は2つ。

(1)無理にエピソードを作って提出しても、落ちたときの後悔が大きいから。
(2)本当に思いを込めて書かないと、面接で突っ込まれた時に自分が苦しむから。

この2つに尽きます。(1)は言わずもがなですけど、(2)については自分の選考突破確率を大幅に下げてしまうリスクがあります。

思いを込めて書いたエントリーシートは、面接で対策していない質問が来ても、なんとか切り返せるものです。

自己PRであれば「これまでの人生で、本当の本当に頑張ったこと」を書いた方が良いのです。

私の知っている例では、「大学3年間、毎朝自炊をしてきました。

1人暮らしでお金がなかったので、朝ご飯を自炊して、その残りをお弁当にして学校に持って行きました」というエピソードをエントリーシートに書いている学生がいました。

この学生は、面接突破率がものすごく高かったですよ。
本当に頑張ったものであれば、エントリーシートを読んでも、面接で話しても、採用担当者の心は大きく動かすことができるのです。

本誌を読んでくれているあなた自身が、本気で頑張ったことに対して、「どのように考え」「何を感じ」「どう行動して」「どんな結果で」「何を学んだのか」。これを自分の言葉で、魂を込めてエントリーシートを書くことが大切です。エントリーシートだけではなく、就職活動全体でとても大切なことですよ!

「良い文章」と「悪い文章」

では、まず【良い文章】と【悪い文章】について考えてみましょう。

これまで、小学校の作文に始まり、大学のゼミレポートなど、たくさん文章を書く機会があったと思います。

その度に、いろいろなことに気をつけて文章を構成してきたと思いますが、みなさんはどんなことに気をつけて書いてみましたか?
それを思い出して、まずは1度、良い文章と悪い文章はどのようなものか考えてみましょう!(近くに紙とペンがあったら、ぜひ書き出してみてくださいね。)

なぜこの作業が大事かと言うと…実はこれまで習ってきた文章を書くにあたってのポイント。
これがまさに、エントリーシートを書くにあたって大事なことなのです。

忘れていたり、もう身に染みつき過ぎて思いだしたりすることもないかもしれませんが、まずあなたが知っている文章を書くにあたっての必要な要素。
これが、まずエントリーシートを上手に書くポイントです。

一応、既に知っているであろう、文章を書くにあたっての基本的な要素挙げてみます。

・誤字脱字がない(前述の通り、すごく大事です)
・「~です」「~ます」調を統一すること
・話が変わるときは、段落を変えて、最初の1マスを空ける
・主語と述語がはっきりとしている
・「て」「に」「を」「は」の使い方が正しい
・接続詞「そして」「~が」を乱用しない
・ら抜き言葉(ら抜き表現)で書かない

などなど…これは小学校の授業で習ったことですが、この基本は大切です。

この基本的なポイントをふまえて、このポイントがクリアできているという前提で、私がお伝えするエントリーシートのポイントをこちらで解説しています!

【第2回】エントリーシートで覚えておきたい書き方のポイント3つを解説!

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