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2012年卒 総合商社、銀行、証券内定 K.A.さん

2012年卒 総合商社、銀行、証券内定 K.A.さん

1.就職活動はあなたにとってどんなものでしたか?あなたに何をもたらした時間でしたか?まずは簡単に感想をどうぞ。

3つあります。

1つ目は就職活動によって、はじめて「自分の能力や特徴」を深く考えるようになったことです。今まで漠然としか考えられていなかった、自分の能力、特徴、それを踏まえてどういう仕事に就くべきか、どういう存在になるべきか、といったことを考える最高のきっかけになりました。

2つ目は、数多くの出会いによって社会の広さを体感できたことです。今まで、学生野球というある意味では偏った世界にしか属していませんでした。しかし就職活動においてPJSをはじめとしてインターンシップやセミナーで様々な方々と出会い触れ合う中で、今までより幅広い考え方や価値観を学びました。

3つ目は伝える能力です。徹底した模擬面接積み重ねにより、アウトプット能力が鍛えられ少しは自信になっています。

この3つの大きな経験は、人生の宝物のようなもので、就職活動だけではなくこれからの人生において必ず有意義なものとなると思っています。

2.就職活動を始めた頃のことを思い出してみてください。どのような期待や不安があったでしょうか?当時はどのように就職活動をとらえていたでしょうか?

わけもわからず就職活動をはじめた当初(2010年6月頃)は、自分自身への期待に満ち溢れ、「自分ならできる」と根拠もなく信じていました。しかし、夏に参加したインターン等で様々な優秀な学生と出会う中で自信の大半は不安に変わりました。しかし「努力すれば自分は必ずできる」という価値観だけは失わなかったため、不安要素はありましたが、前向きに捉えていました。

3.最初の頃の志望業界・企業はどのようなところだったでしょうか?それはどのような理由からだったでしょうか?

もともと金融業界志望でした。大学に入るまでは法曹志望だったのですが、経済学部に入学して以来、専らの関心事は経済・金融にシフトしました。金融のゼミを選び金融を勉強することを楽しんでいました。強い理由はなかったのですが、興味や関心が一番強く、関わっているのが楽しいという理由で金融業界を志望していたのだと思います。

4.就職活動を通して、志望業界・企業・職種にどのような変化があったでしょうか?その変化を生んだ要因にはどのようなものがあったでしょうか?

興味本位で金融業界を志望しましたが、徐々になぜ金融なのかということを考えるように自分なりの答えを3、4月頃にようやく出すことができました。他の業界をそこまで見ていなかったのですが、プロジェクト・ファイナンスに携わりたいという気持ちもあり、震災の直後くらいから総合商社にも興味を持つようになりました。

5.就職活動を通して、自分自身にはどのような変化があったでしょうか?自分に影響を与えたものには、どのようなものがあったでしょうか?

3つあります。1つ目は、うまく表現できないのですが、一言で言うと冷静に考える癖がついてきたと思います。それまでは興味のあることだけ見ていたのですが、就職活動を通じて様々なことに目を向け、考えを深めることが徐々にできるようになってきたと思います。
2つ目は、計画性です。それまではその日暮らしというかいきあたりばったりな行動が多かったですが、日報等を通じて計画性は非常に養われました。3つ目は、常に人に見られていることを意識するようになったことです。

6.今振り返ってみて、ご自身の考える「就職活動の成功」とはどのようなものですか?

自分がどんな人間なのか、何に向いているのか、ということを明確にして、その仕事に就くことが成功だと思います。だから人によって成功は違うと思います。ただある程度の学歴が私にはあったので、上記のことに加えて、知られている企業に入ることも成功の尺度に今のところは、入っています。

7.就職活動を成功させるうえで、どのようなことが大切だと思いますか?あれはもっとやっておけばよかった、あれはやらなければよかった、あれはやっておいて正解だったといったことはどのようなことですか?

就職活動の成功は自分と向き合うこととアウトプットすること。この2つに集約されると思います。自分と向き合い、自分というものを言語化しそれをいかに伝えるかということだと思います。後者に関連しますが、模擬面接はやってよかったです。というか、私の場合やらなければ成功できなかったと思います。

8.最終的にどこから内定を得て、どこに入社すると決意されましたか?その企業を選んだ理由はなんだったでしょうか?

内定は、総合商社と複数の金融機関からいただきました。実はまだすべてを断ったわけではないのですが、赤い銀行に入ると思います。最終的には、やはり金融を勉強してきて、それを専門にしたい想いが強いのと、業界のリーディングカンパニーであること、本当は禁止されているOB訪問を非公式に何度もさせていただいたり、本選考直前に模擬面接を何度もやっていただいたり行員の方に良くしてもらったことが私の中では大きいです。

9.あらためてご自身の就職活動を振り返って特に印象深かったことはどんなことですか?あなたにとって就職活動とはどんな経験でしたか?

一言で言うと成長の時間だったと思います。どう成長したかというと、アウトプット能力も挙げられますが、日々の出会いを通じて知見や価値観を広げられたことが一番だと思います。大げさではなく毎日のように知り合いが増えました。(それは学生も社会人の方も含めてです。)今考えれば毎日、あぁこういう人もいるんだ、こういう考え方もあるんだ、と思っていました。そうした出会いこぢが一番大事なものだったと思います。

10.ご自身で伝えたいことがあれば何でもどうぞ。後輩たちへ向けて、アドバイスがあればそれもお願いします。

PJSは、自信がなくても、やる気さえあれば、そのやる気を結果に結びつけてくれる可能性が最も高い場所だと思います。やる気はあるけど自信がない人は、ひとりで就職活動をしない方が良いと思います。意識が高く、時には仲間・時にはライバルとして高め合えるPJSに通うことをお勧めします。模擬面接やGDの練習をする中で、先生がいつも仰っている就職活動成功に最も大切な3つのこと(主体性・論理性・協調性)を徹底的に鍛えるのがお薦めです。

11.PJSについてお聞かせください。あなたにとってPJSは一言で言うと、どういう存在だったでしょうか?

第二の家のような場所でしょうか。困ったらいつでも相談できる人達がいるというのは大きな財産です。

12.PJSはあなたと、あなたの就職活動にとってどのような価値があったでしょうか?PJSの何が、どんな役に立ったでしょうか?

困ったり悩んだりしてもひとりで抱え込まなくて良い、という点で先生やPJS生の存在は大きかったです。学内の友達に相談するといっても志望業界が重なる場合が多くてライバル意識が強かった部分もあったため、心から悩みを打ち明けられる感じではありませんでした。PJSの方々は常に聞く耳を持ち心を開いてくれたように思います。就職活動をするには理想的な環境であったと思います。

13.PJSの限界や、不足している部分はどのようなものですか?何かそれを補う手立てがあれば、それも教えていただけますでしょうか。

不満点は特にありませんでした。不満ではないですが強いてあげれば、常時いらっしゃる指導者が先生ひとりということがある意味弱点な気がします。生徒は他の就活スクールに比べればそんなに多くはないと思いますがそれでも全体で50名程度は年間でいると思います。(確かに石田さんもいらっしゃいますが)それをひとりでみてゆくというのはなかなか大変なことなのではないか、と今は感じています。石田さんも独自に何かやられているようですが、そういうことを含めてもうひとり先生のような方がいらっしゃれば、良いのかなと思わなくもないです。

14.PJSはこんな人が活用するとよい、といったイメージが何かありますか?こういう人は向かないということや、PJSを上手く活用する方法などもあれば教えてください。

向いているのは「やる気はあるけど、ひとりでは何をすれば良いかわからない人」、「面接やGD等、自覚している弱点がある人」、「複数の活動で忙しいが、就職活動もしっかりこなしたい人」だと思います。向かないのは「やる気がそもそもない人」かなと思います。模擬面接やES添削等どんどん自分から動いて行かないと置いて行かれるだけだと思うので、「主体性ややる気が高い人」には非常に適した環境だと思います。就活MTGは参加が任意なため、融通が利きます。忙しい人でも自分に合わせて利用することができます。

メッセージがあればお願いいたします。

本当に感謝の念でいっぱいです。ありがとうございました。もう学んだことが多すぎて書ききれません。就職活動だけではなく今後の人生で活かせることもたくさんいただきました。先生が開いてくださるパーティー等で特に実感したのが、当たり前ではありますが社会は人と人でつながっているということです。先生から受けた学びを忘れずに、社会で活躍して、毎年毎年先生に良い報告が必ずできるように日々精進してゆきたいです。本当にありがとうございました。

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