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2010年卒 博報堂入社 Tさん

2010年卒 博報堂入社 Tさん

1.就職活動はあなたにとってどんなものでしたか?あなたに何をもたらした時間でしたか?まずは簡単に感想をどうぞ。

自分について振り返る時間と、「自信」をもたらしてくれた時間でした。一言で感想を言うならば、「つらかった」の一言になるかもしれません。

2.就職活動を始めた頃のことを思い出してみてください。どのような期待や不安があったでしょうか?当時はどのように就職活動をとらえていたでしょうか?

就職活動を始めたのは一昨年の10月だったが、その年の就職活動はなめきっていたので、大した準備もせずどこでも受かる、という根拠のない自信のもと取り組んでいた。

4月15日にすべての企業を1次面接で落ちて、5月GW明けから2年目の就職活動に取り組んだ。
そこでは、ひたすら不安があった。自分はどこにも受からないんじゃないか、という不安でひたすら毎日自己分析をした。

就活を始めた頃も終わる直前の3月も一貫してずっと不安だったし、つらかった、というのが正直な所です。

3.最初の頃の志望業界・企業はどのようなところだったでしょうか?それはどのような理由からだったでしょうか?

1年目の志望業界・企業は5大商社だった。これは単純に商社マンが「グローバルなレベルで日本を動かすエリートビジネスマン集団」だと思い憧れたから。

2年目も最初は変わらず商社を志望していたが、自己分析・企業研究をしていくうちにコンサル・広告が自分に一番あっているし、やりがいを感じられる仕事なのではと思った。

それは自分が目的達成の為に追求して考え、問題を解決していく・目標を成し遂げていく事を人生を通じてしてきたし、そこにやりがいを感じてきたからだ。それゆえにクライアントの「問題解決」をしていくコンサル・広告に強く興味を持つようになる。

特に、広告の社員にOB訪問をしていくウチにその社員の人の人間性に惹かれ、自分は広告のほうがよりやりがいを感じられると思い、第一志望にする。

あともう一つ、広告・商社を志望した理由が「かっこいい」から。なんで「かっこいい」かを考えたとき、それは商社マンと広告の営業が、「いろんな人を巻き込んで、自分が中心となってプロジェクトをマネジメントしていく」役割を担う事が多いからだと思った。

自分は今までの人生、リーダーとしてみんなの中心となって何かを成し遂げて行く事に幼い頃から憧れがあったし、喜びを感じてきた。だからこそ、社会においてもその様な役割を担う事が多い商社マン・広告マンをカッコイイと感じた。

4.就職活動を通して、志望業界・企業・職種にどのような変化があったでしょうか?その変化を生んだ要因にはどのようなものがあったでしょうか?

上記で書いてしまったが、以下の通り。

・5大商社(07.11月~)

・戦略コンサル(08.10月~)

・広告(09.1月~)

基本的にはこの3つを最後まで志望した。

戦略コンサルを志望し出した理由は「問題解決に携わって、クライアントの目標達成をしていく」という業務内容に自分の人生におけるやりがいとのリンクを感じたから。

広告は、コンサルと同じ理由だが、コンサルと違う所は「社員により魅力を感じた」ことと「エンターテイメント性を持っていて、より楽しく仕事をしている」のが広告マンだと思ったから。

この変化を生んだ要因は、「自己分析」と「OB訪問」だと思う。

5.就職活動を通して、自分自身にはどのような変化があったでしょうか?自分に影響を与えたものには、どのようなものがあったでしょうか?

一番変化があったのは、「自信」をつけたこと。

あとは、自分の弱点だった(といっても気付いたのは最後の最後だが笑)コミュニケーション力を少しでもアップさせることができたこと。

その際、自分に影響を与えたものは、OBの存在。今までずっとサラリーマンはかっこ悪いと感じていた自分が広告マンやコンサルタント、商社マンに真剣に話を聞く事で、カッコイイと思えた。

6.今振り返ってみて、ご自身の考える「就職活動の成功」とはどのようなものですか?

私が就職留年を決意した時に「就職活動の成功」を2つ設定した。

一つは、自分が心から一番行きたいと思える会社から内定をもらうこと。

もうひとつは、就職活動を通じて、自分自身を圧倒的に高めること。基礎プログラムでもずっと言っていたが、圧倒的な自信と圧倒的な実力。極論を言えば、内定よりもこの事の方がずっと大事だと思って1年間取り組んだ。今振り返ってみても、その2つがこの1年の目標だったし、2つめについてはこれからもずっと高めていきたいと思う。

7.就職活動を成功させるうえで、どのようなことが大切だと思いますか?あれはもっとやっておけばよかった、あれはやらなければよかった、あれはやっておいて正解だったといったことはどのようなことですか?

成功の上で大切だと思った事はただ一つ。「準備」をする事。これに尽きると思った。

就活の選考にある主なものは①筆記試験②GD③面接 の3つ。

①に関しては、合計で12冊の問題集を3回まわり繰り返し取り組んだ。また、試験の前にはそのテストの情報を友人・過去の情報から集め、何がでるかを把握し、その範囲の問題集をすべてやり直す。

②に関しては、各種セミナー、PJSの就活MTGに参加し、実践と合わせて80回以上の練習を積んだ。そのたびに毎回振り返りノートを付け、次回に活かす。これを繰り返すことで、効果的に力を伸ばしていくことができた。

③に関しては、2、3月ほぼ毎日模擬面接をやった。実践も合わせると100回以上やったと思う。

3つの「準備」に関して「誰よりやった」という自信があったからこそ、本番では「絶対負ける訳がない」という自信があった。

8.最終的にどこから内定を得て、どこに入社すると決意されましたか?その企業を選んだ理由はなんだったでしょうか?

内定は博報堂、三菱商事、伊藤忠丸紅鉄鋼、フルスピードの4つ。

博報堂に入社します。

理由は上記3,4の通り。

9.あらためてご自身の就職活動を振り返って特に印象深かったことはどんなことですか?あなたにとって就職活動とはどんな経験でしたか?

印象深かったのは、自分が思い描いた理想像を最終的にほぼ実現させる事ができたこと。就職活動とは、内定ももちろんだが、「なりたい自分になる」ための修行の期間だったと感じている。

10.ご自身で伝えたいことがあれば何でもどうぞ。後輩たちへ向けて、アドバイスがあればそれもお願いします。

後輩へのアドバイス、自分がこの就職活動で一番大切だと思ったこと、それは「人の3倍考えて、人の5倍やる」ことの大切さ。上記の選考への準備にしても、その前の自己分析・企業分析にしても、いかに考え実行するか。それをやって初めて結果がでると思うし、実際今まで就職活動以外でもそうだった。

なにより、「人の3倍考えて、人の5倍やる」ことで、「自信」が生まれる。

11.PJSについてお聞かせください。あなたにとってPJSは一言で言うと、どういう存在だったでしょうか?

就職活動における内定力を上げる場。

12.PJSはあなたと、あなたの就職活動にとってどのような価値があったでしょうか?PJSの何が、どんな役に立ったでしょうか?

PJSが役に立ったのは以下の2つ。

①ESの添削。書いたらMLに投稿するという手軽なシステムが良かった。
②GD、面接のアウトプットの機会。就活MTGを通じてGD力、面接力をアップさせることができた。

当初、PJSに入る目的はこの2つのためだった。実際にこれは価値あるものだったが、もう一つ、

③先生との面談を通じて、自分の弱点を把握、改善していくことができた。

それも大きな価値あることだった。

13.PJSの限界や、不足している部分はどのようなものですか?何かそれを補う手立てがあれば、それも教えていただけますでしょうか。

不足している部分は「コーチの少なさ」があると思う。

やはり12月で入った自分は、就活MTGに出て先生の直接のFBをもらう機会が少なかったのが残念だったのは事実です。補う手立ては、単純にコーチを増やすか、就活MTGの時間を増やすか、のどちらかだと思います。

14.PJSはこんな人が活用するとよい、といったイメージが何かありますか?こういう人は向かないということや、PJSを上手く活用する方法などもあれば教えてください。

活用するのに向いている人は「就活を真面目にやろうと思っている人」。

逆に向いてないのは「ここにくれば受かる」と思っている人。

上手く活用する方法は、今自分に何が足りないのか、何が必要なのかを考え、明らかにした上で、それを補う・改善する気持ちで臨むこと。GDのアウトプット量が足りないから就活MTGで補う、とかケースのFBが欲しいから先生に聞くとか。

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