2010年卒 ソニー入社 Fさん

2010年卒 ソニー入社 Fさん

1.就職活動はあなたにとってどんなものでしたか?あなたに何をもたらした時間でしたか?まずは簡単に感想をどうぞ。

就職活動は「人生初めての仕事」でした。

自分という商品価値を見極め、相手である企業をマッチするのかを熟考する。また毎日様々な場所へ出かけ自分を売り込む。これぞ営業ではないかと思います。その中で自分が何を大事にしているのか、何が人生において優先されるのかを考えることができたと考えています。

よって、この就職活動が私にもたらしたものは、大雑把な「仕事とは何か」という概念を教えてもらったことと、自分の価値観を見つめなおすことができました。

2.就職活動を始めた頃のことを思い出してみてください。どのような期待や不安があったでしょうか?当時はどのように就職活動をとらえていたでしょうか?

私は基本的に心配症、悲観主義者なので周りと同じように就職活動を行っていたら大手からは内定をいただけないという不安がありました。

特に、大学1・2年生の頃は音楽活動をバイトと酒飲みだけで授業にもあまり出ていませんでしたし、アカデミックな学習もしていなかったので、3年になった瞬間、妙な焦りを覚えました。

当時は、やはり部活の主将を務めていた・留学していたなど、人物のスペックが就職活動では最重要視されると考えていたので、売りが特に何もない自分では到底大手企業は届かないものだと思っていました。

3.最初の頃の志望業界・企業はどのようなところだったでしょうか?それはどのような理由からだったでしょうか?

最初の頃の志望企業は総合商社、メーカーでした。両方に共通する要素としては、「グローバル」というキーワードがありました。やはり世界を相手に、世界の人間と切磋琢磨して仕事をすることに大きな憧れを抱いていました。その中での総合商社は、カッコよさ・激務です。

カッコよさというのは、イメージベースですが、スーツケースひとつで世界中を飛び回り商談を決めるところです。現在でも成田でみるサラリーマンは商社じゃないか!?と憧れています笑。激務は、その忙しさです。私は、忙しいほど楽しさを感じるのですが、自分から忙しい状況を作り出すのは苦手なので、激務の状況に身を置きたいと考えていました。
メーカーを希望した理由はブランド力です。やはり日本としては製造業が強いと常々考えていたので、メーカーで世界を相手にしたいと考えていました。

4.就職活動を通して、志望業界・企業・職種にどのような変化があったでしょうか?その変化を生んだ要因にはどのようなものがあったでしょうか?

変化はありませんでした。

5.就職活動を通して、自分自身にはどのような変化があったでしょうか?自分に影響を与えたものには、どのようなものがあったでしょうか?

変化は多すぎて挙げきれません笑。

まずは雰囲気が変わったかなと思います。何事に対してもどっしり構えるようになりました。以前はカラ回っていた気がするので・・・

また社交性が増したと思います。先日、ほとんどが初めましての人との飲み会で「社交性がすごく高いよね」と言葉で言われ嬉しかったです。

上記2点に関係してくると思いますが、話し方もだいぶ変わったと考えます。相手のことを考えながらわかりやすく説明できるようになりましたし、顔の表情を読みる能力も身につきました。これらが主だった変化ですね。

6.今振り返ってみて、ご自身の考える「就職活動の成功」とはどのようなものですか?

先生のいう「鎧を脱ぐ」ことです。
形式ありきの面接ではなく、素の自分で面接に臨むことだと思います。それにより時には面接中に笑いを生むこともでき、楽しく面接を進めることができました。
某メーカーの最終面接で「君を話していると面接をしているというより、ビジネス会議を行っているようだった」と言ってもらえたのが印象に残っています。

7.就職活動を成功させるうえで、どのようなことが大切だと思いますか?あれはもっとやっておけばよかった、あれはやらなければよかった、あれはやっておいて正解だったといったことはどのようなことですか?

【大切なこと】
夢を持って楽しむことですね。これは人それぞれできる、できないがあると思いますが、一番重要だと感じました。浅はかなものでもいいので、夢を持って望むことは重要だと思います。その夢も就職活動を進めると深くなっていくと思います。
あと個人的なことですが、諦めないことですね。5月上旬にメーカーの内定が出てそこで就職活動を終了してもよかったのですが、心の底からは納得していませんでした。一時期は諦めていましたが、根気よく続けることにより最終的には納得のいく内定先を見つけることができました。
もっとやっておくべきだったのは自己分析です。ある程度のものを完成させたと考えていましたが、面接中は深くまで突っ込まれて困った時もありました。表面上は答えられますが、深い答ができなくて後悔したのを覚えています。例えば三菱商事の最終面接でレーベル活動(レコードの新商品の発掘・輸入)の話をしたとき「それをビジネスとして成功させるためにはどうすればいいかな?」と聞かれ、浅はかな答えしか出てこなかったため後悔したのを今でも覚えています。
やってよかったのは徹底的な企業研究です。これは特にソニーで生きました。
企業本などを何冊も読むことにより、その企業のことがわかり、面接時に深さのある回答ができたため内定がでたと考えています。

8.最終的にどこから内定を得て、どこに入社すると決意されましたか?その企業を選んだ理由はなんだったでしょうか?

内定先
・トライアンフ
・富士通
・コニカミノルタ
・ソニー

最終的にはソニーです。理由は、社風が自分に合うこと、ブランド力です。

9.あらためてご自身の就職活動を振り返って特に印象深かったことはどんなことですか?あなたにとって就職活動とはどんな経験でしたか?

印象深かったことは、面接です。やはり最初は緊張でうまくしゃべれませんでした。しかしある時点を境に、目の前の人間とどう接するか、どう受け答えをすればわかりやすいかを楽しむようになり、面接を常に楽しんでいる自分がいました。それに気づいたとき(3月下旬頃)は自分自身少し成長したなと感じました。

また4月中旬で、総合商社全滅と希望メーカーに落ちた時は心の底から落ち込んでいました。しかし、続けることでソニーから内定を頂き、「継続は力なり」を実感でき、感動しました。

ありきたりだと思いますが、就職活動は恋愛です。こちらから必至にアピールするもダメなときもありますし、見掛け上カッコいい会社も実際中身を見ると(主に社員と話すと)そこまで魅力的ではないと感じることもあります。そこのベストマッチを見つける旅みたいなものだと思います。

余談ですが、私自身、ソニーの第一印象は最悪でメーカーの中でもこの会社は入りたくないと考えていました。しかし、調べれば調べるほどその魅力に引かれていき、最終的にはゴールインすることができました。

10.ご自身で伝えたいことがあれば何でもどうぞ。後輩たちへ向けて、アドバイスがあればそれもお願いします。

受かる時は受かる、落ちる時は落ちると割り切っていくことが大事だと考えます。(私はできませんでしたが笑)なかなか実際の就職活動中は割り切ることが難しいと思いますが、そうでないと恐らく精神的に病むと思います。ちなみに私は4月下旬に病んで、家に引きこもり映画しか見ていない時期がありました。その時は、面接をしてもうまくいかないし負のスパイラルに陥ります。しかしその時期を過ぎ、ソニーに対して割り切って面接に臨むようにしたら、内定がでました。

11.PJSについてお聞かせください。あなたにとってPJSは一言で言うと、どういう存在だったでしょうか?

人生の岐路

12.PJSはあなたと、あなたの就職活動にとってどのような価値があったでしょうか?PJSの何が、どんな役に立ったでしょうか?

就職活動の中のみならず人生においてPJSはカンフル剤でした。最初は周りのレベルの高さに恐怖心すら抱き、辞めてしまおうと考えていました。しかし続ける中で、意識の高い、またスペックの高い仲間にもまれて段々と負けん気がでてきて対抗できるように頑張るようになりました。するとESやGD、面接のスキルがついたのはもちろんのこと、生活自体に変化がもたらされ人生を、本来私自身が望んでいる姿に少しは軌道修正することができたと感じています。その点でPJSに出会えたことに本当に感謝しています。

13.PJSの限界や、不足している部分はどのようなものですか?何かそれを補う手立てがあれば、それも教えていただけますでしょうか。

やはりMTGの参加に関しては苦労しました。特にしんどいと感じたのは時間の問題です。

本質的には自分自身の問題でありPJSに非はありません。何故なら寝坊である可能性が多いからです。しかし、授業のある平日の午前中の開催は正直どちらを優先させるべきかの判断に迷うことがありました。PJSにお金を払っているのでいきたいが、授業にでないと単位が取れなく最悪留年する可能性もあるからです。

先生の予定もあるとは思いますが、平日の夜の開催への変更を行ったほうが、多くの人間が集まると思います。

14.PJSはこんな人が活用するとよい、といったイメージが何かありますか?こういう人は向かないということや、PJSを上手く活用する方法などもあれば教えてください。

「PJSに向いている人」はいないと思います。誰もが自分次第でPJSを活用できます。

しかし「向かない人」はいると思っていまして、それは「諦めが早い人」だと思います。理由は相当揉まれるため、諦めが早い人間はついていけないからです。私自身諦めが早かった人間ですが、それはなんとかPJSを通して不思議と克服できました。私はその点、ラッキーだったと思いますが、そうでない人はPJSにいるのは疲れる以外の何物でもないと思います。

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